3月2日及び3月3日、京都にて、『第6回グリーフ&ビリーブメント学術大会』が開催されました。表題は「喪失の悲しみを支えるということ:ケアの原点とパラダイムシフト」*
全国から臨床心理士、カウンセラー、社会福祉士、介護士、医療者、宗教家、研究者など500名余り集まり、5年ぶりの対面のカンフェランスは熱気に溢れていました。



私はシンポジストの一人として、「海外のグリーフケア〜考え方、取り組み方、文化の違い」というテーマで発表させていただきました。
もう20年以上前になりますが、カナダ・King’s University College にて履修した『グリーフ&ビリーブメント専門課程』**について紹介しました。夫との死別がきっかけで死生学に興味を持ち、とうとうカナダへ留学を決意した経緯も話しました。
留学は今や古い話になりますが、King’s の死生学のビジョン・ミッションは今こそますます必要で有意義な内容と改めて思いました。(続きは別途書きます)
* https://6th-js-gb.com
**https://www.kings.uwo.ca/academics/thanatology/